今年4月に明治通りにオープンした、アメリカ発のバッグブランド「GREGORY(グレゴリー)」の国内最大規模を誇る直営店「GREGORY HARAJUKU(グレゴリー原宿)」をご紹介します。
1977年にカリフォルニア州サンディエゴで創業したグレゴリーは、創業者ウェイン・グレゴリー氏の名を冠したアウトドアバッグパックブランド。
革新的なアイデアによって生み出される最高品質のバックパックは、ファッション性も兼ね備え、おしゃれ感度の高い青山エリアの人々にも愛用されています。
ソース元:https://www.instagram.com/gregoryharajuku/
クライマーとしても知られるグレゴリー氏が初めてパックを手がけたのは14歳の時。
ボーイスカウトプロジェクトの一環として自作した木製フレームパックの完成度の高さから、モノづくりへの情熱と才能を見込まれた同氏は、カリフォルニアの老舗アウトドアショップでの勤務を経て、最初のバックパック会社を立ち上げます。
一度会社を解散するとフリーのデザイナーとして寝袋、テント、テクニカルウェアなども手掛ける様になりましたが、技術や知識、経験を高めていく中で再び心の中にあるバックパック製作への情熱が蘇り、バックパック専門の「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」社の設立に至りました。
ソース元:https://www.instagram.com/gregoryharajuku/
グレゴリーのバックパックの特徴は人間工学に基づいたデザインであること。
バックパックビジネスにはフィッティングが何より重要というグレゴリー氏の理念のもと、快適な背負い心地、フィット感、耐久性、機能性を常に追求し、進化を続けています。
今回ご紹介する「グレゴリー原宿」は、国内最大の売り場面積126平米を有するフラッグシップストア。
山や自然をイメージし木調に統一されたデザインの店内には、100Lの山岳用最高峰バックパックからタウン向けのカジュアルバッグまでフルラインナップされている他、原宿店限定商品も販売されます。
店舗の場所は、神宮前交差点から明治通りを渋谷方面へ約350m直進した左手。
お店では、対象シリーズ購入でオリジナル・バンダナがプレゼントされる「Backpacking Fair」が8月31日まで開催中ですよ。
山の日が祝日に制定され山への関心が高まる今年は、原宿・青山エリアでもグランピング等のアウトドア体験が人気だとか。
「グレゴリー原宿」で、夏のお出かけにぴったりのバックパックを探してみてはいかがでしょう?