Reebok CLASSIC Store Harajuku（リーボック クラシック ストア原宿）

先月、原宿にオープンした「Reebok CLASSIC Store Harajuku（リーボック クラシック ストア原宿）」をご紹介します。

Reebokの歴史は、1895年にイギリスにて、創業者であるジョセフ・ウイリアム・フォスター氏が世界初の陸上用スパイクシューズを自作したことからスタートしました。

ブランド発祥以来、革新的なテクノロジーとデザインで常に時代のトレンドを走り続けてきたReebokには、1982年にエアロビクスシューズとして登場し全米で大ヒットをした「フリースタイル」をはじめ、アッパー内部の空気室に適量の空気を注入することでシューズと足をピッタリとフィットさせるポンプテクノロジーを搭載したバスケットシューズ「ザ・ポンプ」や、そのポンプテクノロジーを更に進化させ、瞬時にカスタムフィットすることが可能になったインスタポンプシステムを使用した「インスタポンプフューリー」等、様々な代表製品があります。

Reebokのカジュアルラインに位置づけされる「Reebok CLASSIC」は、過去のアーカイブと現代のトレンドを巧みにミックスしたコレクションが世界中から高い人気を集めおり、「Reebok CLASSIC Store Harajuku」はそんな同ブランドの日本初となる直営店。
最新ラインナップが一同に介する、ストリートを意識したコンセプトショップになっています。

店舗は2フロア構成で、1階はフットウェアをメインに扱い、歴代のアイコニックなシューズを紹介するディスプレーが設置されています。
2階は東京発信の限定コレクション「TYO COLLECTION」の商品を中心としたアパレル商品を展開すると共に、併設されたスペースでは、音楽やアート等のイベントやエキシビジョン等を定期的に行う予定とのことです。

8月末までは、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が開発した「リーボック クラシック カメラ」を期間限定で設置中。
「80’s frame」か「90’s frame」のどちらかを選択すると、それぞれの世代のビンテージポスターを背景に、当時流行した髪型や小物をコラージュした写真を撮影することができます。
撮影した写真は特設Facebookページに公開され、ダウンロードすることも可能ですよ。

ショップの場所は、原宿から渋谷方面に向かうキャットストリート沿い。
表参道から270m程進んだ右手で、BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSの向かいにあります。

ストリートシーンに数々の影響を与え、今尚色褪せずに進化し続けるReebok CLASSICの世界観を、是非体感してみてください。