イタリア発のメンズファッションブランド「STONE ISLAND(ストーンアイランド)」の、南青山に先月オープンした日本初となる旗艦店をご紹介します。
1982年創業のストーンアイランドは、ミリタリーをベースに最先端の技術と革新的なデザインを取り入れたスポーツウェアが、本国イタリアのみならず世界中のファッショニスタから熱い視線を浴びているメンズファッションブランド。
最近では若者に人気のストリートブランド「SUPREME(シュプリーム)」や「NIKE LAB(ナイキラボ)」とのコラボレーションが話題になるなど、青山・表参道エリアでも幅広い層から注目を集めています。
ストーンアイランドの最大の特徴は、素材や染色技術、生産加工といった全ての工程に関して、アパレルの領域を超えた研究・開発を行っていることにあります。
テクノロジーを駆使することで、ファッション性はもちろんのこと、着心地の良さや高い機能性をも兼ね備えた、他に類を見ない独自のスタイルを築き上げているのです。
これまで、日本国内では百貨店を中心に取り扱いがありましたが、この秋、世界22店舗目のフラッグシップストアとして、「STONE ISLAND TOKYO(ストーンアイランド 東京)」が港区南青山にオープンしました。
打ち放しコンクリートとガラスの対比が美しい店舗には、2フロア約300平方メートルの売り場が展開されており、石材やスチール、木材といった異素材を組み合わせたスタイリッシュな空間に、メインコレクションの他、セカンドラインの「ストーンアイランド シャドウプロジェクト」のアイテムが並んでいます。
昨冬SNS上で話題になった、温度変化によって色が変わるアイスジャケットのディスプレイ用に、冷蔵機能つきのユニークな什器も設置されているそうなので是非チェックしてみてください。
店舗の場所は、表参道駅から徒歩2分。
A5出口から根津美術館方面にみゆき通りを進み、コムデギャルソン 青山店の角を右折。一つ目の曲がり角を左折して約50m先の右手にあります。
「ストーンアイランド 東京」で、世界が認めるハイクオリティなウェアの数々を手に取ってみてはいかがでしょうか?