アンティキ・サポーリはイタリア国内だけでなく、世界中から多くの人が訪れるプーリア州のモンテグロッソという小さな村にある有名なレストランです。
その名店と業務提携契約を結んだレストランが同じ名前で南麻布にオープンしました。
プーリア州はブーツの形をしたイタリア半島のヒールの部分にあたります。
日本人には馴染みの薄い地域ですが、プーリア州は農業王国でワイン、オリーブ、小麦粉の産地としてイタリアの台所を支えています。
プーリア料理の特徴はいくつも出される前菜。現地では日本語で「胃袋を開ける」という意味の「アプリストマコ」と呼ぶほど心ゆくまで堪能しています。
アンティキ・サポーリでも野菜を中心とした前菜を約10種も取り揃えています。
現地では残しながら食べ進めるそうですが、日本では「もったいない」と感じる方が多いので南麻布のアンティキ・サポーリは3分の2程度の量にしているそうです。
現地シェフが来日して絶賛した味を南麻布で楽しんでみてはいかがでしょうか。