神宮前のセレクトショップ「メゾン・ドゥ・コンセント」をご紹介します。
メゾン・ドゥ・コンセントは、21世紀を明るくたくましく生きる大人の女性に向けたバイヤーズショップとして、セントグレース大聖堂の近くにオープンしました。ショップ名は、ヒトやモノ、情報、コミュニケーションを結び付けていくという意味の造語「CONCENTO」からつけられたそうです。
ショップを運営しているのは、フランスを中心に世界中からアクセサリーや衣類を輸入販売している「アッシュ・ペー・フランス」。
商品の買い付けや販売だけにとどまらず、「Wall Art SCENE」や「場と間」などの展示会を開催したり、アートフェアを主催するなど、表参道で様々なイベントをプロデュースしているユニークな会社です。
表参道と青山を結ぶこのエリアは、最近「青参道」と呼ばれている人気のスポットですが、青山通りから少し入った場所にあるため、静かで落ち着いた雰囲気です。
店内にディスプレイされたアイテムは、パリ在住のバイヤー湯沢由貴子氏がセレクトしたセンスの良いものばかり。コレクションラインから新進デザイナーによる一点ものまでが揃っており、メゾン・ドゥ・コンセントでの取り扱いによって知名度が上がった日本初上陸のブランドもあるそうです。
パリの一軒家を思わせる異国情緒あふれるこの空間から、青山の街に新しい価値を発信してくれそうです。