FRITZ HANSEN TOKYO(フリッツ・ハンセン 東京)

2021.6.25

FRITZ HANSEN TOKYO(フリッツ・ハンセン 東京)

デンマーク発の老舗家具ブランド「FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)」が、4月に南青山にオープンした旗艦店「FRITZ HANSEN TOKYO(フリッツ・ハンセン 東京)」をご紹介します。

1872年の創業以来、北欧モダンと謳われる優美なデザインと高い機能性を兼ね備えた家具、照明、インテリア小物が世界中で愛されているフリッツ・ハンセン

コレクションには多くの著名デザイナーが参加しており、中でもデンマークを代表する建築家、アルネ・ヤコブセンが手掛けた「エッグチェア」「スワンチェア」は、発表から半世紀以上を経てもなおファンの心を掴んで離さない傑作として、あまりにも有名です。

他にも、ハンス・J・ウェグナー、ポール・ケアホルムといったデザイン界の巨匠から、セシリエ・マンツなどの現代の作家まで、さまざまなデザイナーの手によって生まれたプロダクトが取り扱われています。

ソース元:https://fritzhansen.com/ja-jp

これまで北青山で営業していたアジア唯一の直営店の場所を移し、オフィスやコントラクトショールームの機能も統合してリニューアルオープンしたのが「FRITZ HANSEN TOKYO」です。

同店が移転先に選んだのは、建築家の隈研吾氏が設計した外苑前のドーリック南青山ビル。
ポストモダンの名建築として知られる同ビルの1・2階部分に、日本人のライフスタイルをイメージしやすいインテリアを備えたショールームを展開しています。

千葉を拠点に活動するライフスタイルブランド「TIMBER YARD(ティンバーヤード)」が同店のためにデザインしたオーダーメイドのオリジナルキッチンをはじめ、迎賓館や高級ホテルにも納入している京都の織物メーカー「川島織物セルコン」のカーテン、「マルホン」のオーク材を使ったフローリングなどを取り入れた温もりのある空間に、ブランドが誇る北欧家具が自然と馴染んでいます。

店舗の場所は、外苑前駅から徒歩4分。
青山通りから外苑西通りを左に入り約120m先の左手角にあります。

有名インテリアブランドが軒を連ねる青山・表参道エリアに新たに誕生した「FRITZ HANSEN TOKYO」。
まもなく創業150年を迎える老舗ブランドの真髄を、ぜひお店で体感してみてはいかがでしょうか。

FRITZ HANSEN TOKYO(フリッツ・ハンセン 東京)
〒107-0062 東京都港区南青山2-27-14 1F-2F
TEL:03-3400-3107
https://fritzhansen.com/ja-jp