SCOTCH GRAIN 表参道店（スコッチグレイン）

2024年3月にオープンしたばかりのジャパンメイドの革靴専門店「SCOTCH GRAIN 表参道店（スコッチグレイン）」をご紹介します。

「スコッチグレイン」は、1964年創業のヒロカワ製靴が、東京・墨田区の自社工場にて一貫生産を行っている革靴のオリジナルブランドです。
革の選定から木型の作成、製法、職人の技術に至るまで、あらゆる面で妥協をせずクオリティの高いトラッドシューズを世に送り出しています。

ソース元：https://scotchgrain.co.jp/

スコッチグレインの特徴は、高級紳士靴の代名詞ともいわれる「グッドイヤーウェルト製法」を全ての靴に採用していること。
この製法を用いた靴は耐久性や耐水性に優れると同時に、減りの早いソール部分の張り替えも容易なことから、お手入れと修理を繰り返しながら長く愛用することができます。

また、スコッチグレインではインソールとアウトソールの隙間に詰めるコルク素材を、より劣化しにくいEVA製のスポンジに変更することで、足馴染みの良さや歩きやすさの向上にも繋げているそうです。

ソース元：https://scotchgrain.co.jp/

品質に大きく関わる革の選定においては、フランスやドイツ、イタリアなどのヨーロッパの産地および日本国内の姫路などから取り寄せたレザーをさらに自社基準によって目利きしながら、無駄のない裁断でコストの削減にも取り組んでいるのだとか。

このため、革靴としては手に取りやすい価格を実現しているのも同ブランドの強みで、初めて本格的なシューズをお求めの方や、さまざまなデザインでバリエーションを増やしていきたいという方などにもオススメです。

今回ご紹介する「スコッチグレイン 表参道店」は、表参道交差点から青山通りを外苑方面に歩いてすぐの路面店。広々と落ち着いた雰囲気の店内には、メンズはもちろんのこと、レディースのコレクションも並んでいるのでパートナーとショッピングを楽しむのもいいかもしれません。

表参道・青山エリアには紳士靴の専門店が多く出店しているということで、ブランドの公式サイト上では表参道の革靴MAPも掲載されているようなので、休日のショッピングのご参考にされてみては？

世界の著名ブランドも指名している有名なタンナーと契約するなど、品質の高さに定評のある同ブランドのシューズを、ぜひお店でお試しになってはいかがでしょうか。