南青山にオープンしたファッションブランド「UN3D.(アンスリード)青山店」をご紹介します。
2016年秋冬シーズンにデビューしたばかりのアンスリードは、デザイナーの荻原桃子氏が手掛ける新ブランド。
7月にECサイトを立ち上げ、8月末には伊勢丹新宿店にて一週間限定のポップアップストアをオープンするなど注目が集まる中、ブランド初の路面店を港区南青山に出店しました。
ブランド名のアンスリードとは「UN STANDARD」「UN SIMPLE」「UN SIMILAR」の3つのアンチテーゼを意味した造語で、時代や流行、常識、そして固定概念にとらわれず、自由な個性や感性を大切にしたいというデザイナーの思いが込められています。
そんな同ブランドがコレクションで表現しているのは今までありそうでなかった新しい価値観。
構築的なタックや複雑なプリーツ、美しいドレープを多用したデザインが特徴で、体型をきれいに見せるシルエットやストレスフリーの着心地を追求したウェアは、ファッションにこだわりをもつ青山・表参道エリアの方々にもぴったりです。
青山に誕生した路面店では、ウィメンズ・メンズのウェアやバッグ、シューズ、アクセサリーをフルラインナップ。
店舗は、コンクリートでシンプルに仕上げた内装にウッドやグリーンといったナチュラルな素材をミックスすることで、クリーンな雰囲気を演出しています。
約100平米のフロアは立体的な壁で仕切られた3つのエリアから構成されており、中央のエリアにはアイコンとなるアイテムを揃え、右のエリアにニットなどのベーシックアイテムを、左のエリアにアート作品やインテリア雑貨、ドレスなどを展開しています。
店舗の場所は、表参道駅B3出口より徒歩2分。
出口を出てすぐ左側の路地に入り突き当たりを左折。30mほど進むと右手に現れる、レンガ調の外観が落ち着いた雰囲気の「T-Place」内にあります。
隣の店舗は、先週グリーンシードブログでご紹介した「PIERRE HARDY TOKYO」ですよ。
青山を訪れる際は、話題の新ブランド「アンスリード 青山店」をぜひチェックしてみてくださいね。