WOOLRICH(ウールリッチ)青山店

2018.11.22

WOOLRICH(ウールリッチ)青山店

今年9月、南青山にオープンしたアメリカ発の老舗アウトドアブランド「WOOLRICH(ウールリッチ)青山店」をご紹介します。

1830年に創業者ジョン・リッチ2世がペンシルベニア北部にアメリカ初の毛織工場を設立したことに端を発するウールリッチは、180年以上の歴史をもつアメリカ最古のアウトドアブランドです。
原料となる羊毛の取扱いから製品化の工程まで一貫した自社生産を行う企業として、現代に至るまで発展を遂げてきました。DSC_4212_1
ブランドを語る上で欠かせない名品が、1972年に登場した「アークティックパーカ」です。
マイナス40度にもなる極寒の地・アラスカで行われていたパイプライン建設にも耐えうる防寒ウェアとして開発されたダウンジャケットは、その高い機能性が評判を呼び、誕生以来愛され続けるベストセラーアイテムとなりました。

また、ハンター用のウェアも手がけていたウールリッチが開発したことで知られているのが、ブランドのアイコンでもある「バッファローチェック」という赤と黒のチェック柄。
狩猟の際にハンター同士の誤射を防ぐようデザインされたこの柄も、今やアメリカンカジュアルを代表するチェック柄と評されるほど、多くの人々に親しまれています。
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旗艦店としてオープンした青山店は、2フロア構成のショップ空間にブランドヒストリーを展示するアーカイブウォールや、コレクションのシーズンテーマを視覚化したビデオウォールなども設置し、ブランドの世界観を存分に表現。

トップコレクションの「WOOLRICH JOHN RICH&BROS.(ウールリッチ・ジョン・リッチ&ブロス)」に加えて、2018年秋冬コレクションからスタートしたばかりの新ライン「WOOLRICH OUTDOOR(ウールリッチ アウトドア)」も展開されています。

こちらは日本のチームによって企画された新ブランドで、ウールリッチ定番の伝統的なウェアを都市生活でも機能するように現代的にアレンジしたデザインが青山・表参道エリアのファッショニスタからも注目を集めているそうですよ。
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店舗の場所は、表参道駅A5出口から徒歩2分。
みゆき通りを根津美術館方面へ進み、プラダ ブティック青山店の角を右折して約40m先の右手にあります。
以前グリーンシードブログでご紹介したDOLCE&GABBANA(ドルチェ アンド ガッバーナ)青山店の通りを挟んで手前側の建物です。

ウールリッチ 青山店」で、この秋冬にぴったりの1着を選んでみてはいかがでしょうか?

WOOLRICH(ウールリッチ)青山店
〒107-0062 東京都港区南青山5-2-12
TEL:03-6712-5026
https://www.woolrich.jp/