今年3月、南青山から代官山に移転したミシュラン一つ星のフレンチレストラン「abysse(アビス)」をご紹介します。
オーナーシェフは、都内のレストランで修業したのち渡仏し、マルセイユの三つ星レストラン「 Le Petit Nice passedat(ル・プティ・ニース・パセダ)」にて腕を磨いた経験をもつ料理人、目黒浩太郎氏。
帰国後、12年連続で三つ星を獲得し続けている御殿山の名店「Quintessence(カンテサンス)」を経て、2015年3月に「アビス」をオープンさせました。
ソース元:https://www.instagram.com/abysserestaurant/
フランス語で深海を意味するabysseと名付けられた店名からも伺えるように、同店が追求しているのは魚介フレンチの奥深き可能性。
マルセイユ時代の修業先で出会った魚介料理に感銘を受け、四季折々の豊富な海の幸に恵まれている日本だからこそ堪能できるフレンチを目指すようになったというオーナーシェフが作り出すコースメニューは、アミューズ、前菜、スープ、メインの全てが魚介を中心に構成されています。
ソース元:https://www.instagram.com/abysserestaurant/
緑に覆われた通路からアプローチする隠れ家的な佇まいの新店舗は、オープンキッチンを採用したモダンなスタイルで、シックな色合いでまとめたインテリアが独創的かつ彩り鮮やかな料理の数々をより一層美しく引き立てます。
メニューは13皿のディナーコースと11皿のランチコースの2つがあり、季節ごとに趣向を凝らした渾身のフレンチで舌の肥えた大人たちを魅了しています。
店舗の場所は、代官山駅から徒歩4分。
中央口改札を出て、みずほ銀行のATMやファミリーマートがある通りを恵比寿方面に約280m直進した先の右手奥に建つビルの1階です。恵比寿駅から歩いても6分ほどでアクセスすることができますよ。
新進気鋭の料理人が美食をふるまう「アビス」で、至福のひとときを過ごされてはいかがでしょうか?