東京では「100年に1度」といわれる大規模再開発が各地で行われています。
わたしたちグリーンシードが根ざす青山・表参道の近隣エリアでも、渋谷や新宿といった多くの人々が行き交う駅を中心にまちづくりが進行中です。
渋谷から急行列車でわずか3分の「下北沢」も、近年、再開発が完了した街のひとつ。
小田急線の地下化を契機に、駅周辺はますます魅力的に生まれ変わりました。
今回は、そんな北沢のまちで早くも愛されている憩いのお店をご紹介します。
2024年12月にオープンした「Et – THE CULTURAL COFFEE HOUSE – 」は、おしゃれで洗練された空間でありながら、肩肘張らずにリラックスできる雰囲気が魅力のカフェです。
お店が立地するのは、下北沢駅と世田谷代田駅との間にのびる線路跡に新たに創出された緑地空間のすぐ目の前。カフェのある1・2階には大きな窓がいくつも設けてあり、明るい光とともに緑の風景を楽しむことができます。
浅煎りの豆を丁寧にハンドドリップするサードウェーブコーヒーが台頭する昨今、こちらのカフェでもシングルオリジンのコーヒーをデカフェ含め常時4種類ほどラインナップしているそう。
また、富士山麓を拠点とするハーブ農園「HERBSTAND」の完全無農薬のクロモジを蒸留し、バニラやジュニパーベリーで作るシロップと合わせ自然な甘みと素材の香りを引き出した「ブルームラテ」も、他では味わえないオリジナリティ溢れるドリンクです。
ソース元:https://www.instagram.com/ettheculturalcoffeehouse
豆のセレクトはもちろん、コーヒーの抽出に使う器具からインテリアに至るまで、すべてにおいて選りすぐりの素材で揃えるという美意識が同店の個性であり、多くのゲストに愛される所以。
人気フードメニューの「タルティーヌ」ひとつをとっても、彩りがよく華やかで、カフェ時間をより豊かなものにしてくれます。
また、ペット&ベビーカーフレンドリーという点も、老若男女を問わずリピーターが集う理由の一つかもしれません。
店内で丁寧に焼き上げる国産レモンのパウンドケイクや全粒粉スコーンのほか、ヴィーガン対応の「ovgo Baker」のクッキーや「FLOTO」の焼き菓子など、ドリンクと相性のよいペイストリーも充実しているので、ついつい長居してしまいそうですね。
ソース元:https://www.instagram.com/ettheculturalcoffeehouse
店舗の場所は、下北沢駅から徒歩3分。
南西口から緑道に沿って進んだ先、「シモキタ雨庭広場」の手前に建つビルの1・2階です。
古くからお住まいの地域住民の方も、来訪者のお客さまも、皆が心地よくお過ごしの「Et – THE CULTURAL COFFEE HOUSE – 」。
ぜひ皆さまも、下北を散策しながら新しいカフェを開拓してみてはいかがでしょうか?